2019年07月08日
お城めぐり!第118城目【鬼ヶ城】(紀伊半島城めぐり旅⑥)
お城めぐりの118城目は、
三重県熊野市にあります鬼ヶ城

鬼ヶ城は国の名勝として知られている景勝地の方が有名みたいです。
殆どの方は、奇岩で知られている景勝地の鬼ヶ城へ訪れますが、
景勝地の山へ目を向けるとそこには城郭・鬼ヶ城跡があります。
鬼ヶ城へは2015年の正月に行った紀伊半島城めぐり旅の6城目に訪れたお城です。
前回の赤木城はこちら
前回の赤木城のある山から海へ下り、国道42号線沿いにある鬼ヶ城へ
山も良いですが海沿いの景観も良いですね~

鬼ヶ城到着。駐車場に車を止めてまずは景勝地・鬼ケ城へ
逆光で見えにくいですが、国立公園になっているようです

奥へ

奇岩で有名な鬼ヶ城、早速岩のトンネル

波に侵食された岩が凄い


歩くのも大変


景観もいいです!

奇岩を楽しんだ後はメインのお城へ
どこから行くのだろうか?と駐車場へ戻ると案内看板が

どうやらこちらから登るみたい

うん、間違いないみたい

登り始めると石垣らしきものが段々にクネクネ道沿いにずっとありましたが、城跡のものではないような・・・


結構な急こう配の山登りです

中腹にも石垣群が


ここまで来ると当時の石垣だと思い込みたいですが、違うと思う。段々畑用かな?

見下ろすと急斜面なのがよくわかるが(と思い撮った記憶があるが)写真ではイマイチ分からず・・・

山を登りきるとあ平坦な郭が現れます
調べると色んな言い方がありますが、主郭とします
主郭から1段高い北曲輪を見ところ

その北曲輪へ

矢印看板に鬼ヶ城城跡と書いてありますが、それ以外の情報はありませんでした・・・

北曲輪から本郭を見下ろす

本郭から見晴台(南曲輪)方面を見る

南曲輪が広がり奥に海が見えます

南曲輪の南端に見晴台があります

見晴台からの眺めは最高です!

見晴台から北東(確か)の景観

歴史背景や案内がも少しあればなぁ~と思いつつ、やはり縄張り図は持参しないといけないですね。
山を下ります

何度見ても当時の雰囲気はある石垣

やっぱり違うだろうな。
と、殆ど誰も居ない鬼ヶ城跡でした。
北曲輪の奥に堀切が3本あるらしいのですが、殆ど何も調べずに行ったので降りる所に気づかずスルーしてしまったのが残念・・・
さて、紀伊半島城めぐり旅も次回で最終回。
次回、第119城目は鵜殿城です!
いわけん城めぐりマップ
過去の城めぐり一覧はこちら
三重県熊野市にあります鬼ヶ城

鬼ヶ城は国の名勝として知られている景勝地の方が有名みたいです。
殆どの方は、奇岩で知られている景勝地の鬼ヶ城へ訪れますが、
景勝地の山へ目を向けるとそこには城郭・鬼ヶ城跡があります。
鬼ヶ城へは2015年の正月に行った紀伊半島城めぐり旅の6城目に訪れたお城です。
前回の赤木城はこちら
前回の赤木城のある山から海へ下り、国道42号線沿いにある鬼ヶ城へ
山も良いですが海沿いの景観も良いですね~

鬼ヶ城到着。駐車場に車を止めてまずは景勝地・鬼ケ城へ
逆光で見えにくいですが、国立公園になっているようです

奥へ

奇岩で有名な鬼ヶ城、早速岩のトンネル

波に侵食された岩が凄い


歩くのも大変


景観もいいです!

奇岩を楽しんだ後はメインのお城へ
どこから行くのだろうか?と駐車場へ戻ると案内看板が

どうやらこちらから登るみたい

うん、間違いないみたい

登り始めると石垣らしきものが段々にクネクネ道沿いにずっとありましたが、城跡のものではないような・・・


結構な急こう配の山登りです

中腹にも石垣群が


ここまで来ると当時の石垣だと思い込みたいですが、違うと思う。段々畑用かな?

見下ろすと急斜面なのがよくわかるが(と思い撮った記憶があるが)写真ではイマイチ分からず・・・

山を登りきるとあ平坦な郭が現れます
調べると色んな言い方がありますが、主郭とします
主郭から1段高い北曲輪を見ところ

その北曲輪へ

矢印看板に鬼ヶ城城跡と書いてありますが、それ以外の情報はありませんでした・・・

北曲輪から本郭を見下ろす

本郭から見晴台(南曲輪)方面を見る

南曲輪が広がり奥に海が見えます

南曲輪の南端に見晴台があります

見晴台からの眺めは最高です!

見晴台から北東(確か)の景観

歴史背景や案内がも少しあればなぁ~と思いつつ、やはり縄張り図は持参しないといけないですね。
山を下ります

何度見ても当時の雰囲気はある石垣

やっぱり違うだろうな。
と、殆ど誰も居ない鬼ヶ城跡でした。
北曲輪の奥に堀切が3本あるらしいのですが、殆ど何も調べずに行ったので降りる所に気づかずスルーしてしまったのが残念・・・
さて、紀伊半島城めぐり旅も次回で最終回。
次回、第119城目は鵜殿城です!
いわけん城めぐりマップ
過去の城めぐり一覧はこちら
2019年06月27日
お城めぐり!117城目【赤木城】(紀伊半島城めぐり旅⑤)
お城めぐりの117城目は、
三重県熊野市にあります赤木城

この赤木城は1589年頃、私の尊敬する築城名人、藤堂高虎が当時は豊臣秀吉の弟、豊臣秀長の下で
一揆を鎮圧するための拠点として築かれました。
国の史跡に指定、続日本100名城に選定されております。
赤木城へは2015年の正月に行った紀伊半島城めぐり旅の5城目に訪れたお城です。
※続日本100名城選定前
前回の新宮城はこちら
2015/1/3 旅も最終日
新宮駅前でレンタカーを借りていざ出陣!
新宮駅から車で30分くらいだったと思いますが、赤木城の手前で丸山千枚田が見れます

見事な千枚田

千枚田を見下ろす

こんな感じの山道を抜け

赤木城到着。新宮駅から約45分

赤木城由来

案内看板

縄張り図

やはり縄張り図があると分かり易い
駐車場は鍛治屋敷跡だと伝えられているそうです。

登城口から見上げると東郭がチラリ

チラリと見えていた東郭の門廻り石垣

期待膨らむ石垣

門跡を抜け東郭


そして奥へと向くと主郭!

これはすごい!もちろん石垣も復元されているが、こんな山にバッチリ石垣で囲まれた曲輪は威圧感たっぷり
一歩一歩近づき

攻めにくそうな虎口に迫ります。

真っすぐは行けない回り込む2重の虎口でした
虎口案内

2重虎口を抜けると更に主郭入口となる門がドンと現れます

門の右手を見る主郭石垣が続き、右手には犬走り

左手にも主郭石垣が西へ伸びています

門を抜けると、赤木城址碑

振り返って通ってきた門と奥に虎口を見る

主郭(主郭とは近世城郭での本丸です)

主郭は一番高いところにあり、一番広い郭です
主郭案内

主郭から虎口・東郭を見下ろす

主郭北側石垣。折って横矢をかけてます

主郭からの北の景観

主郭から西郭を見下ろす

西郭へ

建物の配置が分かるように礎石と縄張りがされていました

西郭から主郭

西郭から南東の景観

西郭下から主郭を望む

主郭石垣。この角度からの見た目が一番好きです。

同じ場所から東郭

そろそろ退陣。
戻りながら東郭から西郭を望む

最後に東郭から主郭を見納め

また山道を戻ります。
戻る途中高台から景色が良さそうだったので見てみると

おおっ!赤木城が遠くに見える

私の4年前の記憶では、ミニチュア竹田城って感じで、
山城でありながら総石垣の城で、
主郭から西と東に郭が伸び(南郭もありますが、行かず・・・)ているところは
竹田城や津和野城を彷彿させます。
私が行った4年前くらいから来城者が増えたとか。
続日本100名城に選定されたので更に増えているのかな?
私も続日本100名城のスタンプを押すためにも再度攻城しなければなりません。
と考えていたらまた行きたくなりました。
三重県といえども、和歌山県と奈良県の県境に近いのでなかなか遠くて簡単に行けないですね。
その気になれば日帰りも出来そうですが・・・
次回118城目は鬼ケ城です。
いわけん城めぐりマップ
過去の城めぐり一覧はこちら
三重県熊野市にあります赤木城

この赤木城は1589年頃、私の尊敬する築城名人、藤堂高虎が当時は豊臣秀吉の弟、豊臣秀長の下で
一揆を鎮圧するための拠点として築かれました。
国の史跡に指定、続日本100名城に選定されております。
赤木城へは2015年の正月に行った紀伊半島城めぐり旅の5城目に訪れたお城です。
※続日本100名城選定前
前回の新宮城はこちら
2015/1/3 旅も最終日
新宮駅前でレンタカーを借りていざ出陣!
新宮駅から車で30分くらいだったと思いますが、赤木城の手前で丸山千枚田が見れます

見事な千枚田

千枚田を見下ろす

こんな感じの山道を抜け

赤木城到着。新宮駅から約45分

赤木城由来

案内看板

縄張り図

やはり縄張り図があると分かり易い
駐車場は鍛治屋敷跡だと伝えられているそうです。

登城口から見上げると東郭がチラリ

チラリと見えていた東郭の門廻り石垣

期待膨らむ石垣

門跡を抜け東郭


そして奥へと向くと主郭!

これはすごい!もちろん石垣も復元されているが、こんな山にバッチリ石垣で囲まれた曲輪は威圧感たっぷり
一歩一歩近づき

攻めにくそうな虎口に迫ります。

真っすぐは行けない回り込む2重の虎口でした
虎口案内

2重虎口を抜けると更に主郭入口となる門がドンと現れます

門の右手を見る主郭石垣が続き、右手には犬走り

左手にも主郭石垣が西へ伸びています

門を抜けると、赤木城址碑

振り返って通ってきた門と奥に虎口を見る

主郭(主郭とは近世城郭での本丸です)

主郭は一番高いところにあり、一番広い郭です
主郭案内

主郭から虎口・東郭を見下ろす

主郭北側石垣。折って横矢をかけてます

主郭からの北の景観

主郭から西郭を見下ろす

西郭へ

建物の配置が分かるように礎石と縄張りがされていました

西郭から主郭

西郭から南東の景観

西郭下から主郭を望む

主郭石垣。この角度からの見た目が一番好きです。

同じ場所から東郭

そろそろ退陣。
戻りながら東郭から西郭を望む

最後に東郭から主郭を見納め

また山道を戻ります。
戻る途中高台から景色が良さそうだったので見てみると

おおっ!赤木城が遠くに見える

私の4年前の記憶では、ミニチュア竹田城って感じで、
山城でありながら総石垣の城で、
主郭から西と東に郭が伸び(南郭もありますが、行かず・・・)ているところは
竹田城や津和野城を彷彿させます。
私が行った4年前くらいから来城者が増えたとか。
続日本100名城に選定されたので更に増えているのかな?
私も続日本100名城のスタンプを押すためにも再度攻城しなければなりません。
と考えていたらまた行きたくなりました。
三重県といえども、和歌山県と奈良県の県境に近いのでなかなか遠くて簡単に行けないですね。
その気になれば日帰りも出来そうですが・・・
次回118城目は鬼ケ城です。
いわけん城めぐりマップ
過去の城めぐり一覧はこちら
2019年04月25日
お城めぐり!第116城目【新宮城】(紀伊半島城めぐり旅④)
お城めぐりの116城目は、
和歌山県新宮市にあります新宮城

国の史跡に指定されており、
続日本100名城にも選定されております。
新宮城へは2015年の正月に行った紀伊半島城めぐり旅の4城目に訪れたお城です。
※続日本100名城選定前
前回の紀伊田辺城はこちら
紀伊田辺駅から紀勢本線に乗り込み海岸沿いの景色を楽しみながら東へ。


くじらやイルカ漁で色んな意味で有名な太地

ホームからの眺めもいいです

あっ、今更ですが新宮城登場はまだ先ですので先を急ぎたい方は下へスクロールをお願いします(笑)
山の川沿いの景観も最高ですが、海もいいですね~


新宮駅に到着したのは夕暮れ時。

JR西日本とJR東海の分岐となる駅の為、
こんな風に見れることも

特急も止まる駅で、JR東海の「南紀」、JR西日本の「くろしお」が止まります
新宮駅管轄はJR西日本なので顔出しパネルは「くろしお」

一人旅はなかなか顔出して撮れないんですよね。
オッサンが顔出して見知らぬ人に撮って下さいってのもヤバイ人に思われそうだしね。
新宮駅舎

まずは、明日の移動手段であるレンタカーを確認

駅近くを散策すると、中国風なたたずまいの徐福公園があります。理由はあったと思いますが忘れました・・・

閉まってましたが売店も公園内にありました

さぁ日が暮れる前に新宮城へ
近いので歩いて向かいます。
踏切を横切り

しばらく歩くと(10分か15分くらいだったと記憶)
見えてきました~

登城口

今は丹鶴城公園となっています

案内図

そして縄張り図

登城口は冠木門になってました

登るとすぐに石垣に使われていたっぽい石がごろごろ

石垣が良く残る城と知っておりましたが、更に期待に胸を膨らませ進むと、おっ!

松ノ丸の虎口!

何故か石垣に鉄骨アングルが取付てありましたが、配管か配線跡かな?
国の史跡となっている今はこんなことは出来ないですね

そして鐘ノ丸虎口

鐘ノ丸


鐘ノ丸からの新宮市街。私しか分かりませんが、泊まるホテルを確認!

本丸虎口が見えてきました

こちらの公演はその昔遊園地があったそうです。その名残も少し感じます

下を見下ろすと吉野川と水を汲んでいたと思われる水の手が見えます

本丸へ入る前に本丸石垣を犬走から見てみる事に

いいですね~

そして本丸虎口へ

本丸虎口の石垣は切込みハギですね。キレイにピシっと隙間なく積まれてます

本丸


う~ん、この場所に合わない・・・

本丸を囲う土塀があったと思われる跡

出丸がチラリ

写真で良く見た出丸、生で見れてうれしい!

出丸とその向こうに熊野川

本丸へ入る前にいた犬走りと本丸石垣。結構高いですね

日も沈みかけ

ホテルは目の前

搦め手門へ

行き止まりにてこちらからは入れないようです

このあたりの石垣は打ち込みハギの様です

本丸から鐘ノ丸は2ヶ所ルートがあり別の道で下りました。
自然石なのか石垣なのかわからない石群

本丸石垣の一番カッコよかった場所がこちら(個人感想)

ここも良い!撮り方も割れながら良い!(笑)

なかなか狭い犬走をビビリながら抜け

出丸へ!

出丸に入ります!

出丸に上ったぞ~

出丸から熊野川や対岸の様子を伺ったのですね。当時の足軽となり見張り気分で見てみる(笑)

振り返ると本丸石垣

よく見ると出丸と本丸繋がっていたと分かる入口が埋門みたいな形で残ってました。
今は石で埋められています。

また狭い犬走を歩かねば帰れぬ

紀勢本線は新宮城の真下を通る訳ですが、真下を抜けるところも公園の入り口となっており
そちらから出る事に

本当に石垣好きにはたまらない城郭ですね。石垣に別れを告げます

新宮城、また来るよ(続日本100名城のスタンプを押したいのでまたいつか必ず来ます)

こんな感じで新宮城の下を抜けます。

最後にもう1回振り返る(もういいわ!って?)

すっかり暗くなりホテルへチェックイン

ホテルの部屋から新宮城を見る事が出来ました!やはり部屋から見れるもんなら見たいですからね!

晩御飯は地元の方しかいない感じの焼き鳥屋さんへ

満席!そして煙ムンムン!

なんとかサウンターの端に座らせていただけて大変美味しくいただきました。

次の日朝起きて、新宮城をチェック

朝の新宮城も見たくなりまた出丸から熊野川を見下ろしに行っちゃいました(笑)

恐るべし新宮城!
歴史背景を知らずとも楽しめる城郭でした。
そうなんです、私はまだまだ歴史に疎いので行ってから歴史を知るタイプです。
純粋に城郭の造りだけでも楽しめるのであります。
でもね、歴史も知っていた方がもっと楽しい事には間違いないですよ。
次回117城目はあの藤堂高虎が築いた「赤木城」です。
いわけん城めぐりマップ
過去の城めぐり一覧はこちら
和歌山県新宮市にあります新宮城

国の史跡に指定されており、
続日本100名城にも選定されております。
新宮城へは2015年の正月に行った紀伊半島城めぐり旅の4城目に訪れたお城です。
※続日本100名城選定前
前回の紀伊田辺城はこちら
紀伊田辺駅から紀勢本線に乗り込み海岸沿いの景色を楽しみながら東へ。


くじらやイルカ漁で色んな意味で有名な太地

ホームからの眺めもいいです

あっ、今更ですが新宮城登場はまだ先ですので先を急ぎたい方は下へスクロールをお願いします(笑)
山の川沿いの景観も最高ですが、海もいいですね~


新宮駅に到着したのは夕暮れ時。

JR西日本とJR東海の分岐となる駅の為、
こんな風に見れることも

特急も止まる駅で、JR東海の「南紀」、JR西日本の「くろしお」が止まります
新宮駅管轄はJR西日本なので顔出しパネルは「くろしお」

一人旅はなかなか顔出して撮れないんですよね。
オッサンが顔出して見知らぬ人に撮って下さいってのもヤバイ人に思われそうだしね。
新宮駅舎

まずは、明日の移動手段であるレンタカーを確認

駅近くを散策すると、中国風なたたずまいの徐福公園があります。理由はあったと思いますが忘れました・・・

閉まってましたが売店も公園内にありました

さぁ日が暮れる前に新宮城へ
近いので歩いて向かいます。
踏切を横切り

しばらく歩くと(10分か15分くらいだったと記憶)
見えてきました~

登城口

今は丹鶴城公園となっています

案内図

そして縄張り図

登城口は冠木門になってました

登るとすぐに石垣に使われていたっぽい石がごろごろ

石垣が良く残る城と知っておりましたが、更に期待に胸を膨らませ進むと、おっ!

松ノ丸の虎口!

何故か石垣に鉄骨アングルが取付てありましたが、配管か配線跡かな?
国の史跡となっている今はこんなことは出来ないですね

そして鐘ノ丸虎口

鐘ノ丸


鐘ノ丸からの新宮市街。私しか分かりませんが、泊まるホテルを確認!

本丸虎口が見えてきました

こちらの公演はその昔遊園地があったそうです。その名残も少し感じます

下を見下ろすと吉野川と水を汲んでいたと思われる水の手が見えます

本丸へ入る前に本丸石垣を犬走から見てみる事に

いいですね~

そして本丸虎口へ

本丸虎口の石垣は切込みハギですね。キレイにピシっと隙間なく積まれてます

本丸


う~ん、この場所に合わない・・・

本丸を囲う土塀があったと思われる跡

出丸がチラリ

写真で良く見た出丸、生で見れてうれしい!

出丸とその向こうに熊野川

本丸へ入る前にいた犬走りと本丸石垣。結構高いですね

日も沈みかけ

ホテルは目の前

搦め手門へ

行き止まりにてこちらからは入れないようです

このあたりの石垣は打ち込みハギの様です

本丸から鐘ノ丸は2ヶ所ルートがあり別の道で下りました。
自然石なのか石垣なのかわからない石群

本丸石垣の一番カッコよかった場所がこちら(個人感想)

ここも良い!撮り方も割れながら良い!(笑)

なかなか狭い犬走をビビリながら抜け

出丸へ!

出丸に入ります!

出丸に上ったぞ~

出丸から熊野川や対岸の様子を伺ったのですね。当時の足軽となり見張り気分で見てみる(笑)

振り返ると本丸石垣

よく見ると出丸と本丸繋がっていたと分かる入口が埋門みたいな形で残ってました。
今は石で埋められています。

また狭い犬走を歩かねば帰れぬ

紀勢本線は新宮城の真下を通る訳ですが、真下を抜けるところも公園の入り口となっており
そちらから出る事に

本当に石垣好きにはたまらない城郭ですね。石垣に別れを告げます

新宮城、また来るよ(続日本100名城のスタンプを押したいのでまたいつか必ず来ます)

こんな感じで新宮城の下を抜けます。

最後にもう1回振り返る(もういいわ!って?)

すっかり暗くなりホテルへチェックイン

ホテルの部屋から新宮城を見る事が出来ました!やはり部屋から見れるもんなら見たいですからね!

晩御飯は地元の方しかいない感じの焼き鳥屋さんへ

満席!そして煙ムンムン!

なんとかサウンターの端に座らせていただけて大変美味しくいただきました。

次の日朝起きて、新宮城をチェック

朝の新宮城も見たくなりまた出丸から熊野川を見下ろしに行っちゃいました(笑)

恐るべし新宮城!
歴史背景を知らずとも楽しめる城郭でした。
そうなんです、私はまだまだ歴史に疎いので行ってから歴史を知るタイプです。
純粋に城郭の造りだけでも楽しめるのであります。
でもね、歴史も知っていた方がもっと楽しい事には間違いないですよ。
次回117城目はあの藤堂高虎が築いた「赤木城」です。
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2019年03月04日
お城めぐり!第115城目【紀伊田辺城】(紀伊半島城めぐり旅③)
お城めぐりの第115城目は、
和歌山県田辺市にある紀伊田辺城
紀伊田辺城へは2015年の正月に行った紀伊半島城めぐり旅の3城目に訪れたお城です。
前回の紀伊亀山城はこちら
紀勢本線は海岸線を沿って走っているので海の景観が最高なんです。
御坊駅から紀伊田辺駅までの区間も海が良く見えて電車旅の醍醐味である車窓を楽しみながら向かいます


紀伊田辺駅到着

紀伊田辺駅舎

駅前には何故か弁慶像

徒歩約15分の紀伊田辺城を目指します。
昭和な雰囲気が漂う駅前商店街!正月(1月2日)だったせいかチョットシャッターが多かったかな?

海に出ました。

すると案内看板が現れます

看板の案内の通り、田辺城水門とありますが水門しか遺構は残っていないのです。
水門到着~

船が付いてここから入ったのですね

ここから下ります

水門だったって感じしますね

廻りは石垣に囲まれ


吉田城にも水門がありますが、今は空いてないですからね。
水門をくぐります

くぐった先の階段を上がると公園だったと記憶してます(写真がないから微妙ですが・・・)
帰りは狭い路地を通り抜け!
路地① 軽自動車は通れそうです

路地② 自転車やバイクがあすれ違い出来そうです

路地③ 人や自転車が通れるくらいです

と何故か狭い路地を見つけて喜んでました・・・
全国各地によくある「なんちゃら銀座」
この通りは「TANABE-GINZA」だそうです

駅に戻る途中、駅前の弁慶像がある理由が分かりました


弁慶は詳細は不明だが紀伊出身と伝えられており、田辺で弁慶まつりなるものが昔から存在しているくらいだそうで。
そんな事から弁慶活躍をしのんで写真の石碑場所へ植えられた「弁慶松」が戦国時代から5代続き
昭和50年に枯れてしまった後の都市計画の時に石碑が設けられたそうです。
と弁慶像の謎が解けたのでありました。
駅前に戻り次の列車まで時間があったのでお昼ごはんはこちら
その名も「子弁慶」(笑)

流石に味は覚えてない・・・4年前なので・・・

美味しかったと思います(笑)
宿泊地、そして次の城がある新宮目指して

再び紀勢本線、105系に乗り込むのでありました

そんな訳で次の116城目は新宮城です。
いわけん城めぐりマップ
過去の城めぐり一覧はこちら
和歌山県田辺市にある紀伊田辺城
紀伊田辺城へは2015年の正月に行った紀伊半島城めぐり旅の3城目に訪れたお城です。
前回の紀伊亀山城はこちら
紀勢本線は海岸線を沿って走っているので海の景観が最高なんです。
御坊駅から紀伊田辺駅までの区間も海が良く見えて電車旅の醍醐味である車窓を楽しみながら向かいます


紀伊田辺駅到着

紀伊田辺駅舎

駅前には何故か弁慶像

徒歩約15分の紀伊田辺城を目指します。
昭和な雰囲気が漂う駅前商店街!正月(1月2日)だったせいかチョットシャッターが多かったかな?

海に出ました。

すると案内看板が現れます

看板の案内の通り、田辺城水門とありますが水門しか遺構は残っていないのです。
水門到着~

船が付いてここから入ったのですね

ここから下ります

水門だったって感じしますね

廻りは石垣に囲まれ


吉田城にも水門がありますが、今は空いてないですからね。
水門をくぐります

くぐった先の階段を上がると公園だったと記憶してます(写真がないから微妙ですが・・・)
帰りは狭い路地を通り抜け!
路地① 軽自動車は通れそうです

路地② 自転車やバイクがあすれ違い出来そうです

路地③ 人や自転車が通れるくらいです

と何故か狭い路地を見つけて喜んでました・・・
全国各地によくある「なんちゃら銀座」
この通りは「TANABE-GINZA」だそうです

駅に戻る途中、駅前の弁慶像がある理由が分かりました


弁慶は詳細は不明だが紀伊出身と伝えられており、田辺で弁慶まつりなるものが昔から存在しているくらいだそうで。
そんな事から弁慶活躍をしのんで写真の石碑場所へ植えられた「弁慶松」が戦国時代から5代続き
昭和50年に枯れてしまった後の都市計画の時に石碑が設けられたそうです。
と弁慶像の謎が解けたのでありました。
駅前に戻り次の列車まで時間があったのでお昼ごはんはこちら
その名も「子弁慶」(笑)

流石に味は覚えてない・・・4年前なので・・・

美味しかったと思います(笑)
宿泊地、そして次の城がある新宮目指して

再び紀勢本線、105系に乗り込むのでありました

そんな訳で次の116城目は新宮城です。
いわけん城めぐりマップ
過去の城めぐり一覧はこちら
2019年01月21日
お城めぐり!第114城目【紀伊亀山城】(紀伊半島城めぐり旅②)
お城めぐりの第114城目は、
和歌山県御坊市にある紀伊亀山城

亀山城なるお城は全国に沢山あるので(私個人的には4城行ってます)
紀伊亀山城とします。
紀伊亀山城へは2015年の正月に行った紀伊半島城めぐり旅の2城目に訪れたお城です。
前回の近江八幡城はこちら
近江八幡駅から東海道本線に乗り込み
草津駅でJR草津線に乗り換え
柘植駅で関西本線に乗り換え
その後、奈良駅で桜井線に乗り換え
高田駅で和歌山線に乗り換えようやく和歌山入り(長っ・・・)
和歌山城の前のホテルにチェックイン
部屋から和歌山城天守が良く見えます

ホテルで地元の居酒屋さんを教えていただきレッツゴー!
居酒屋へ向かう途中、歩道橋から和歌山城

居酒屋で驚きのメニューに遭遇!
なんとマグロ刺身、グラム売り(笑)

中トロをいただきました

朝起きて和歌山城!天気はイマイチですが、見れるは嬉しい!

朝食をいただきながら和歌山城!

このホテルに泊まらないと見れない景色
お堀と石垣も素敵

石垣右手の道路はお堀であったに違いない!

チェックアウトして和歌山駅へ
※和歌山城は何度か来てるし、朝早いので今回はパスしちゃいました。
もう走ってないのかな?国鉄時代の車両もたくさん見られました

これはかつて飯田線を走っていた115系に似ているが105系(確か)

105系色違い

私が乗車する紀勢本線はなんとこれまた国鉄時代の117系

JR東海にイベント用の117系がありましたが最近見てないのでもう無くなっちゃったのかな?
とそれほど詳しくない鉄道の事をチラッと入れてみる(笑)
そういえば紀伊亀山城の回でしたね・・・
117系に乗って紀伊亀山城の最寄り駅、紀勢本線の御坊駅へ

まだ亀山城へは行かず、紀州鉄道の乗り換え

貸し切り(笑)

終点の西御坊駅まで乗り鉄

柵があり終点だなって感じですが

昔はこの先まで伸びていたらしい

それにしても西御坊駅舎、かなりえらいことになってました
建物が傾いているので入口サッシが変更して閉まってない・・・

かべをたたくなと書いてあります。張り替えないのだろうか・・・

中の雰囲気は悪くないです


天井は無造作にベニヤが張ってありました・・・諸事情あるのでしょう。イランお世話ですね・・・

10分程度で折り返しにて再び乗り込みます

切符を購入!今では珍しい硬券でした

御坊駅に戻りようやく亀山城へ向かいます!
案内看板が出ているので迷わず行けます

道中に城址碑があります

亀山城は小高い山の上にあるので避難場所になっているみたいですね。

いよいよ山へ

コンクリートでしっかり舗装されているので歩きやすいです

到着!

本郭!土塁がぐるり!


石碑

説明板

景色も良いです

1段下がった腰曲輪

普通なかなか来ないお城かもしれませんね。
ウィキペディアに載ってない城は今回が初めて(笑)
御坊駅に戻り

紀伊田辺駅へ向かうのでありました

またまた古い車両の乗車できました!

見た目は103系ですが113系を改造したらしい・・・
疑問に思って調べてみました。まぁどうでも良い事ですが(笑)
次回115城目は紀伊田辺城!
いわけん城めぐりマップ
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和歌山県御坊市にある紀伊亀山城
亀山城なるお城は全国に沢山あるので(私個人的には4城行ってます)
紀伊亀山城とします。
紀伊亀山城へは2015年の正月に行った紀伊半島城めぐり旅の2城目に訪れたお城です。
前回の近江八幡城はこちら
近江八幡駅から東海道本線に乗り込み
草津駅でJR草津線に乗り換え
柘植駅で関西本線に乗り換え
その後、奈良駅で桜井線に乗り換え
高田駅で和歌山線に乗り換えようやく和歌山入り(長っ・・・)
和歌山城の前のホテルにチェックイン
部屋から和歌山城天守が良く見えます
ホテルで地元の居酒屋さんを教えていただきレッツゴー!
居酒屋へ向かう途中、歩道橋から和歌山城
居酒屋で驚きのメニューに遭遇!
なんとマグロ刺身、グラム売り(笑)
中トロをいただきました
朝起きて和歌山城!天気はイマイチですが、見れるは嬉しい!
朝食をいただきながら和歌山城!
このホテルに泊まらないと見れない景色
お堀と石垣も素敵
石垣右手の道路はお堀であったに違いない!
チェックアウトして和歌山駅へ
※和歌山城は何度か来てるし、朝早いので今回はパスしちゃいました。
もう走ってないのかな?国鉄時代の車両もたくさん見られました
これはかつて飯田線を走っていた115系に似ているが105系(確か)
105系色違い
私が乗車する紀勢本線はなんとこれまた国鉄時代の117系
JR東海にイベント用の117系がありましたが最近見てないのでもう無くなっちゃったのかな?
とそれほど詳しくない鉄道の事をチラッと入れてみる(笑)
そういえば紀伊亀山城の回でしたね・・・
117系に乗って紀伊亀山城の最寄り駅、紀勢本線の御坊駅へ
まだ亀山城へは行かず、紀州鉄道の乗り換え
貸し切り(笑)
終点の西御坊駅まで乗り鉄
柵があり終点だなって感じですが
昔はこの先まで伸びていたらしい
それにしても西御坊駅舎、かなりえらいことになってました
建物が傾いているので入口サッシが変更して閉まってない・・・
かべをたたくなと書いてあります。張り替えないのだろうか・・・
中の雰囲気は悪くないです
天井は無造作にベニヤが張ってありました・・・諸事情あるのでしょう。イランお世話ですね・・・
10分程度で折り返しにて再び乗り込みます
切符を購入!今では珍しい硬券でした
御坊駅に戻りようやく亀山城へ向かいます!
案内看板が出ているので迷わず行けます
道中に城址碑があります
亀山城は小高い山の上にあるので避難場所になっているみたいですね。
いよいよ山へ
コンクリートでしっかり舗装されているので歩きやすいです
到着!
本郭!土塁がぐるり!
石碑
説明板
景色も良いです
1段下がった腰曲輪
普通なかなか来ないお城かもしれませんね。
ウィキペディアに載ってない城は今回が初めて(笑)
御坊駅に戻り
紀伊田辺駅へ向かうのでありました
またまた古い車両の乗車できました!
見た目は103系ですが113系を改造したらしい・・・
疑問に思って調べてみました。まぁどうでも良い事ですが(笑)
次回115城目は紀伊田辺城!
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2018年12月19日
お城めぐり!第113城目【八幡山城】(紀伊半島城めぐり旅①)
お城めぐりの第113城目は、
滋賀県近江八幡市の八幡山城

八幡山城は豊臣秀吉の甥の豊臣秀次の居城として知られてます。
秀次は関白まで上り詰め秀吉の跡を継ぐ予定でしたが、
秀吉の嫡男・秀頼誕生により継げなくなったどころか諸説ありますが謀反の疑いをかけられ切腹に・・・と話は逸れましたが
安土城に近くの山に築かれた八幡山城は山城で、現在はロープウェイにて行くことが出来ます。
続日本100名城に選定されております。
八幡山城へは3年前・・・いやもうすぐ4年になりますね、
2015年の正月休みに行った紀伊半島城めぐり旅の最初に行った城でした。
紀伊半島?
そうです、八幡山城は紀伊半島にはありません。
紀伊半島城めぐり旅のスタート地点である、和歌山まで行く途中に寄ったお城です。
では旅の流れと共にスタート!
まずはいつもの船町駅で飯田線に乗り込みます

豊橋駅で東海道線に乗り換え。9:33発って意外と出発時間が遅かったみたい。

恐らく関ケ原付近。雪景色です

近江八幡駅で下車し、バスに乗り換えます。6番乗り場!今は違うかも?

琵琶湖とつながっているお堀兼運河

お堀の説明

麓の城下町の一部は現在八幡宮となっているので元旦のこの日は沢山の人で溢れかえってました

ロープウェイで登城!

下りるとすぐに二の丸の石垣が出迎えてくれます

別の向きから

城址案内図

山頂案内図

本丸周辺の石垣は非常に状態良く残っております


まだまだ続きます

高さも結構あります


西の丸へ

西の丸

琵琶湖が広がりますが雲行きが怪しく・・・

晴れていたらこんな感じにみえるらしい

更に本丸周りを進み北の丸へ向かいます
本丸の形はいびつで角がいくつもありますので算木積の石垣があちこちで見れます


北の丸

北の丸から安土城、観音寺城が見えます(まぁ山にしか見えないですがね・・・城があると思って想像するんです。どちらも行ったことがあるから分かるんですよ!)

さて本丸の石垣を堪能しつつ本丸へ向かいます

本丸虎口、現在は瑞龍寺の山門となってます

城郭の虎口だった証拠に門を取り囲む石垣もしっかり残ってます

門をくぐると秀次の旗が。やはり築城者を推しますよね

本丸からの眺め

本丸は現在瑞龍寺となっております

二の丸まで下ります。

二の丸には展望台があります

中は八幡山城関連の資料が展示

山の上に築かれたことがよくわかります

展望台から見た安土城方面・・・雪で見えなくなってしまいました

ロープウェイで下山しお堀の橋へ。雪結が構振ってました

バスで駅へ戻り

再び東海道線に乗り込み、宿泊地の和歌山へ向かうのでありました。もちろん青春18切符で!

行った時はまだ続日本100名城が出来ることすら決まってなかったのですが、
続日本100名城となったからにはスタンプを押しにまた行かなければなりません。
それなりに近いので休みの日に思い立てば日帰りで行けそうです。
次回114城目は紀伊亀山城です!
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滋賀県近江八幡市の八幡山城

八幡山城は豊臣秀吉の甥の豊臣秀次の居城として知られてます。
秀次は関白まで上り詰め秀吉の跡を継ぐ予定でしたが、
秀吉の嫡男・秀頼誕生により継げなくなったどころか諸説ありますが謀反の疑いをかけられ切腹に・・・と話は逸れましたが
安土城に近くの山に築かれた八幡山城は山城で、現在はロープウェイにて行くことが出来ます。
続日本100名城に選定されております。
八幡山城へは3年前・・・いやもうすぐ4年になりますね、
2015年の正月休みに行った紀伊半島城めぐり旅の最初に行った城でした。
紀伊半島?
そうです、八幡山城は紀伊半島にはありません。
紀伊半島城めぐり旅のスタート地点である、和歌山まで行く途中に寄ったお城です。
では旅の流れと共にスタート!
まずはいつもの船町駅で飯田線に乗り込みます

豊橋駅で東海道線に乗り換え。9:33発って意外と出発時間が遅かったみたい。

恐らく関ケ原付近。雪景色です

近江八幡駅で下車し、バスに乗り換えます。6番乗り場!今は違うかも?

琵琶湖とつながっているお堀兼運河

お堀の説明

麓の城下町の一部は現在八幡宮となっているので元旦のこの日は沢山の人で溢れかえってました

ロープウェイで登城!

下りるとすぐに二の丸の石垣が出迎えてくれます

別の向きから

城址案内図

山頂案内図

本丸周辺の石垣は非常に状態良く残っております


まだまだ続きます

高さも結構あります


西の丸へ

西の丸

琵琶湖が広がりますが雲行きが怪しく・・・

晴れていたらこんな感じにみえるらしい

更に本丸周りを進み北の丸へ向かいます
本丸の形はいびつで角がいくつもありますので算木積の石垣があちこちで見れます


北の丸

北の丸から安土城、観音寺城が見えます(まぁ山にしか見えないですがね・・・城があると思って想像するんです。どちらも行ったことがあるから分かるんですよ!)

さて本丸の石垣を堪能しつつ本丸へ向かいます

本丸虎口、現在は瑞龍寺の山門となってます

城郭の虎口だった証拠に門を取り囲む石垣もしっかり残ってます

門をくぐると秀次の旗が。やはり築城者を推しますよね

本丸からの眺め

本丸は現在瑞龍寺となっております

二の丸まで下ります。

二の丸には展望台があります

中は八幡山城関連の資料が展示

山の上に築かれたことがよくわかります

展望台から見た安土城方面・・・雪で見えなくなってしまいました

ロープウェイで下山しお堀の橋へ。雪結が構振ってました

バスで駅へ戻り

再び東海道線に乗り込み、宿泊地の和歌山へ向かうのでありました。もちろん青春18切符で!

行った時はまだ続日本100名城が出来ることすら決まってなかったのですが、
続日本100名城となったからにはスタンプを押しにまた行かなければなりません。
それなりに近いので休みの日に思い立てば日帰りで行けそうです。
次回114城目は紀伊亀山城です!
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