2020年04月04日
お城めぐり!第122城目【小浜城】
お城めぐりの第122城目は、
福井県小浜市にあります小浜城!

小浜城は京極高次が1601年に築城、
その後、譜代の酒井家が入り、代々酒井家が継いで明治維新を迎えます。
小浜城は行くまで正直殆ど知りませんでした。
小浜城へ行ったのは5年前。
平成の大改修を終えたオープン2日目の姫路城へ行ったついでに丹後、若狭経由で城めぐりした時に寄りました。
前回の田辺城(丹後)はこちら
京都府から福井県に入り、
JR小浜線の小浜駅で下車


小浜駅

小浜駅から北へ距離にして約2キロ。
歩いて目指します!
駅から一直線で分かり易いです。
川の対岸の木々が見えるところが小浜城

橋を渡り小浜城の方へ曲がると奥に石垣が見えました!

町名も城内。当時の城郭内に既にいるに違いないと確信。

石垣が出迎えてくれました

奥の天守台へと石垣が伸びています

矢穴が見えますね

矢穴は何度か触れてますが、石を切り出す時にクサビを打ち込むみ石を割るのですが、
そのクサビの跡が矢穴!
きっとクサビを打ち込んでも割れなかった石を、
そのまま加工して積んだのでしょうね。
石垣の上に登ってみました

先へ進み本丸南西にある天守台を目指します

真っすぐには行けず一度左に曲げられます。

直ぐに右へまがりクランクさせられ正面に天守台が見えてきます

天守台にある小浜城説明板

川の河口にある小浜城。天守台の高さは物凄く高い訳ではありませんが、良い景観です
河口

小浜駅方面

日本海

天守台から入城してきた方面を望む

天守台から北へ伸びる石垣。途中に門があるのが分かります。

下に降りて本丸内から見る天守台

本丸から門を抜けて

犬走から見た天守台石垣

本丸の外周をぐるっと回ってみる事に!


北西の角

本丸の石垣は南・北・西としっかり残り囲われてます
石垣の北側には隣接して住宅が建ってます。窓からの景観が石垣なんて羨ましい!

本来、北の丸があったところは現在川になってます。

北東の角。ここには門があったようです。桝形の名残のクランクが奥に見えます。

本丸東側の現在は道路

北東の角の石垣に階段。門の建物があったと思われるので、階段の上には入口があたtに違いない!

石垣の上に登ると、意外幅があるので土塀ではなく廊下があったのだと思います。

石垣の高さは、2建ての住宅の2階の天井くらいまであるのが良く分かります。5mチョットくらいかな?

ぐるっと回ってきたところを戻ってみます

奥に天守台石垣。場所によって見え方が違いますが、高いところからの方が全体を掴みやすいですね!

崩れたり、積直し用に取ってある石垣の石なんでしょうか?

本丸内は現在、小浜神社があります

境内には現在の地形と比較して分かり易い縄張り図がある案内看板

そして初代小浜藩主の酒井忠勝の説明看板

酒井忠勝の御代の伝説が伝えられているお稲荷さんもあります

休憩所?

今でもあるか分かりせんが、浅井長政の3女が主人公となった大河ドラマ「江(ごう)」ポスター

二女が小浜城を築いた京極高次に嫁いだので貼ったのだと思われます。
歴史漫画パンフレットなる酒井忠勝の事が漫画で描かれてました。こちらも現在貼ってあるか分かりませんが・・・

どこにあったか忘れましたが、かなり古い小浜城の説明看板。写真にも残っていたので載せておきます。

本丸の周りに内堀、その周りに二ノ丸や三ノ丸に北の丸があったみたいですが、現在は本丸の遺構が見られます。
本丸の石垣だけでも天守台もある事から、見ごたえありました。
小浜城を背に小浜駅まで再び徒歩

電車内からの夕日

途中、米原駅で乗り換えるわけですが青春18切符シーズンにて毎度ホームは沢山の人で溢れてました。

姫路城のオープン2日目から始まった、5年前の春の城めぐり旅は小浜城で締めくくられました。
5年前の3月末に行った城を今更ながらUPしております・・・
UP出来る城は沢山ありまして200城近くあるのですが・・・
焦らず、ゆっくりと時間のある時、地道にUPしていきます。
次回123城目は河村城です!
いわけん城めぐりマップ
過去の城めぐり一覧はこちら
福井県小浜市にあります小浜城!

小浜城は京極高次が1601年に築城、
その後、譜代の酒井家が入り、代々酒井家が継いで明治維新を迎えます。
小浜城は行くまで正直殆ど知りませんでした。
小浜城へ行ったのは5年前。
平成の大改修を終えたオープン2日目の姫路城へ行ったついでに丹後、若狭経由で城めぐりした時に寄りました。
前回の田辺城(丹後)はこちら
京都府から福井県に入り、
JR小浜線の小浜駅で下車


小浜駅

小浜駅から北へ距離にして約2キロ。
歩いて目指します!
駅から一直線で分かり易いです。
川の対岸の木々が見えるところが小浜城

橋を渡り小浜城の方へ曲がると奥に石垣が見えました!

町名も城内。当時の城郭内に既にいるに違いないと確信。

石垣が出迎えてくれました

奥の天守台へと石垣が伸びています

矢穴が見えますね

矢穴は何度か触れてますが、石を切り出す時にクサビを打ち込むみ石を割るのですが、
そのクサビの跡が矢穴!
きっとクサビを打ち込んでも割れなかった石を、
そのまま加工して積んだのでしょうね。
石垣の上に登ってみました

先へ進み本丸南西にある天守台を目指します

真っすぐには行けず一度左に曲げられます。

直ぐに右へまがりクランクさせられ正面に天守台が見えてきます

天守台にある小浜城説明板

川の河口にある小浜城。天守台の高さは物凄く高い訳ではありませんが、良い景観です
河口

小浜駅方面

日本海

天守台から入城してきた方面を望む

天守台から北へ伸びる石垣。途中に門があるのが分かります。

下に降りて本丸内から見る天守台

本丸から門を抜けて

犬走から見た天守台石垣

本丸の外周をぐるっと回ってみる事に!


北西の角

本丸の石垣は南・北・西としっかり残り囲われてます
石垣の北側には隣接して住宅が建ってます。窓からの景観が石垣なんて羨ましい!

本来、北の丸があったところは現在川になってます。

北東の角。ここには門があったようです。桝形の名残のクランクが奥に見えます。

本丸東側の現在は道路

北東の角の石垣に階段。門の建物があったと思われるので、階段の上には入口があたtに違いない!

石垣の上に登ると、意外幅があるので土塀ではなく廊下があったのだと思います。

石垣の高さは、2建ての住宅の2階の天井くらいまであるのが良く分かります。5mチョットくらいかな?

ぐるっと回ってきたところを戻ってみます

奥に天守台石垣。場所によって見え方が違いますが、高いところからの方が全体を掴みやすいですね!

崩れたり、積直し用に取ってある石垣の石なんでしょうか?

本丸内は現在、小浜神社があります

境内には現在の地形と比較して分かり易い縄張り図がある案内看板

そして初代小浜藩主の酒井忠勝の説明看板

酒井忠勝の御代の伝説が伝えられているお稲荷さんもあります

休憩所?

今でもあるか分かりせんが、浅井長政の3女が主人公となった大河ドラマ「江(ごう)」ポスター

二女が小浜城を築いた京極高次に嫁いだので貼ったのだと思われます。
歴史漫画パンフレットなる酒井忠勝の事が漫画で描かれてました。こちらも現在貼ってあるか分かりませんが・・・

どこにあったか忘れましたが、かなり古い小浜城の説明看板。写真にも残っていたので載せておきます。

本丸の周りに内堀、その周りに二ノ丸や三ノ丸に北の丸があったみたいですが、現在は本丸の遺構が見られます。
本丸の石垣だけでも天守台もある事から、見ごたえありました。
小浜城を背に小浜駅まで再び徒歩

電車内からの夕日

途中、米原駅で乗り換えるわけですが青春18切符シーズンにて毎度ホームは沢山の人で溢れてました。

姫路城のオープン2日目から始まった、5年前の春の城めぐり旅は小浜城で締めくくられました。
5年前の3月末に行った城を今更ながらUPしております・・・
UP出来る城は沢山ありまして200城近くあるのですが・・・
焦らず、ゆっくりと時間のある時、地道にUPしていきます。
次回123城目は河村城です!
いわけん城めぐりマップ
過去の城めぐり一覧はこちら