2022年07月25日
お城めぐり!146城目【神戸城】
お城めぐりの第146城目は、
三重県鈴鹿市にあります、神戸城!

神戸城は織田信長の三男、織田信孝が入った事で知られておりまして、
私は行く前までは天守台の写真をネットで何度も見て想像しておりまして、その天守台のイメージが強いです。
その神戸城へは6年前の2016年4月、伊勢神宮へ行くついでに3城めぐりました。
その時、最後に行った城が神戸城でした。
前回の田丸城はこちら
その田丸城からJR参宮線・JR紀勢線と抜け、途中JRの特急南紀や快速みえが関西線経由だと遠回りにて、
伊勢鉄道を経由するのですが、神戸城の最寄り駅はその伊勢鉄道の鈴鹿駅で、
鈴鹿駅に快速みえが停車するので、途中下車して行ってきました。
伊勢鉄道鈴鹿駅は18切符は快速でも伊勢鉄道区間は別途料金がかかるので、途中下車出来ないのですが、
この時利用した、JR東海の青空フリー切符であれば、快速みえに乗って鈴鹿駅で途中下車出来るのです。
鈴鹿駅

鈴鹿駅から約1キロ、15分~20分くらいで神戸城到着

現在は本丸の一部を残しており、公園として整備されております

二の丸や三ノ丸の大部分は鈴鹿高等学校の敷地となっております。
案内

本丸の周りは土塁で囲まれております


高低差も結構あります


さて、いよいよ天守台へ


天守台階段から上がります

天守台隅部

天守台から東方面には二の丸・三ノ丸が広がっていましたが現在は鈴鹿高等学校があります

天守台に東屋がありましたが、使用者がいたので撮影しておりません。
市民の憩いの場として親しまれているのだと思います。
天守台を下りて、天守台の周りをぐるり
こうして近くでみると、石垣の石の角が丸みを帯びていますね。ここまで丸く面が取れているのはあまりないと思います。


本丸と天守台に満足


本丸の南側土塁

この写真で高低差が結構ある事がよくわかります

南側は本丸を囲う堀だったと思われますが、現在は公園としてしっかり整備。

水路は水堀の名残?

快速みえの時間の都合上、滞在時間は短かったと記憶しております。
鈴鹿駅へ戻ります。

観光案内にしっかり神戸城

鈴鹿駅の時刻表。よく見ると自前の普通電車よりも、JRの特急南紀と快速みえの方が停車本数が多いのですね(笑)
三重県内はJRよりも近鉄の方が、早いし本数もあるのでJRは劣勢にて、
少しでもJRの速達性を上げる為に、伊勢鉄道を通らざるを得ないのでしょうね。
そのおかげで、ついでに神戸城へ行けたので私にはありがたい事情でした。
次回147城目は土浦城です。
いわけん城めぐりマップ
過去の城めぐり一覧はこちら
三重県鈴鹿市にあります、神戸城!

神戸城は織田信長の三男、織田信孝が入った事で知られておりまして、
私は行く前までは天守台の写真をネットで何度も見て想像しておりまして、その天守台のイメージが強いです。
その神戸城へは6年前の2016年4月、伊勢神宮へ行くついでに3城めぐりました。
その時、最後に行った城が神戸城でした。
前回の田丸城はこちら
その田丸城からJR参宮線・JR紀勢線と抜け、途中JRの特急南紀や快速みえが関西線経由だと遠回りにて、
伊勢鉄道を経由するのですが、神戸城の最寄り駅はその伊勢鉄道の鈴鹿駅で、
鈴鹿駅に快速みえが停車するので、途中下車して行ってきました。
伊勢鉄道鈴鹿駅は18切符は快速でも伊勢鉄道区間は別途料金がかかるので、途中下車出来ないのですが、
この時利用した、JR東海の青空フリー切符であれば、快速みえに乗って鈴鹿駅で途中下車出来るのです。
鈴鹿駅

鈴鹿駅から約1キロ、15分~20分くらいで神戸城到着

現在は本丸の一部を残しており、公園として整備されております

二の丸や三ノ丸の大部分は鈴鹿高等学校の敷地となっております。
案内

本丸の周りは土塁で囲まれております


高低差も結構あります


さて、いよいよ天守台へ


天守台階段から上がります

天守台隅部

天守台から東方面には二の丸・三ノ丸が広がっていましたが現在は鈴鹿高等学校があります

天守台に東屋がありましたが、使用者がいたので撮影しておりません。
市民の憩いの場として親しまれているのだと思います。
天守台を下りて、天守台の周りをぐるり
こうして近くでみると、石垣の石の角が丸みを帯びていますね。ここまで丸く面が取れているのはあまりないと思います。


本丸と天守台に満足


本丸の南側土塁

この写真で高低差が結構ある事がよくわかります

南側は本丸を囲う堀だったと思われますが、現在は公園としてしっかり整備。

水路は水堀の名残?

快速みえの時間の都合上、滞在時間は短かったと記憶しております。
鈴鹿駅へ戻ります。

観光案内にしっかり神戸城

鈴鹿駅の時刻表。よく見ると自前の普通電車よりも、JRの特急南紀と快速みえの方が停車本数が多いのですね(笑)
三重県内はJRよりも近鉄の方が、早いし本数もあるのでJRは劣勢にて、
少しでもJRの速達性を上げる為に、伊勢鉄道を通らざるを得ないのでしょうね。
そのおかげで、ついでに神戸城へ行けたので私にはありがたい事情でした。
次回147城目は土浦城です。
いわけん城めぐりマップ
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