2021年03月31日
134城目【水口城】
お城めぐりの134城目は
滋賀県甲賀市にあります水口城

水口城は江戸幕府が開かれてからの1634年と割と遅めの時代に築城。
元々は近くにあった水口岡山城が戦国時代に存在し、
その後廃城となるが、水口が東海道の宿場町として整備されると将軍上洛の宿泊地が必要とされ、水口城が築かれました。
その水口城へは2015年の9月に行きました。
西宮の友人宅へ向かう途中で寄りました。
乗ったことのない近江鉄道沿線の城って事で
水口城(本当は未だに行っていない水口岡山城の方が行きたかったが)を目指すのでありました。
近江鉄道の彦根駅の写真があるって事は、米原駅でなく彦根駅から近江鉄道に乗ったみたいです・・・記憶にないですが・・・彦根城へ行ったのかな?


お初の近江鉄道に乗車

途中、高宮駅で乗り換え。分岐する駅にてホームが三角状で面白い

木造の風情がある古い駅ですね

のんびり揺られながら

車窓を

楽しみます

そして最寄り駅の

水口城南駅に到着


駅の公衆トイレかな?狭間の付いた城郭風?建築物があります

駅から歩いてすぐに水堀が見えてきます

時期的に彼岸花があちらこちらで咲いていました


堀の奥に石垣と塀がチラリ

そして水口城資料館となる移築した乾櫓を2階建てに改造して、大手門の桝形虎口に再移築した櫓が現れます(説明が長いがそうゆうことです)



町名がカッコいいですね。本丸町!

水口城案内看板


橋が見えてきました

堀にかかる橋は大手門へと続きます

配置図付の説明看板

本丸に大きな御殿があつてはありましたが、現在は高校の運動場で、城郭として整備されているのは入口となる桝形虎口と本丸を囲う水堀


いよいよ橋を渡ります

橋から堀と石垣


門


門をくぐると櫓が正面に。

桝形門とはいえ、かなり広いです。奥にも門

振り帰り入ってきた門

さて、櫓となる資料館へ

どの部材が当時のものかはわかりませんが、木造です再現してあります。

1/100の本丸復元模型

本丸の内、こちらの小さな大手桝形門に現在資料館や門などが整備されてます。

絵図にも本丸のよこにちょこっと桝形門が見られます

本丸御殿の間取り図

本丸の配置図

本丸の絵図

実際使用されていた柱や金物(かすがい、釘)も展示されていました

1階展示スペース


水口藩は加藤嘉明を藩祖とする、加藤家が幕末まで城主を務めた

2階へ

天井を張らず、小屋組みが現しで見れます。


2階からお堀

塀

下ります

櫓と大手虎口を後にします

ここからの雰囲気がいいですね~

序盤に説明しましたが、本丸御殿があった本丸は現在水口高校のグランドになっております

本丸を囲む水堀を1週します

資料館として移築された乾櫓は元々この石垣の上に建っていたと思われます


本丸周りは水堀沿いに遊歩道として整備されております

この日はやはり彼岸花と水堀が映えました

近世城郭らしい、本丸石垣と本丸を囲う水堀が素敵なお城でした

最後に櫓をチラッと見て次の場所へ

再び近江鉄道に乗り込むのでありました

次回は水口岡山城へ行ってみよう!
また近江鉄道乗車しに来ます!
次回は135城目ではなく、3城目大阪城(その3)です!
いわけん城めぐりマップ
過去の城めぐり一覧はこちら
滋賀県甲賀市にあります水口城

水口城は江戸幕府が開かれてからの1634年と割と遅めの時代に築城。
元々は近くにあった水口岡山城が戦国時代に存在し、
その後廃城となるが、水口が東海道の宿場町として整備されると将軍上洛の宿泊地が必要とされ、水口城が築かれました。
その水口城へは2015年の9月に行きました。
西宮の友人宅へ向かう途中で寄りました。
乗ったことのない近江鉄道沿線の城って事で
水口城(本当は未だに行っていない水口岡山城の方が行きたかったが)を目指すのでありました。
近江鉄道の彦根駅の写真があるって事は、米原駅でなく彦根駅から近江鉄道に乗ったみたいです・・・記憶にないですが・・・彦根城へ行ったのかな?


お初の近江鉄道に乗車

途中、高宮駅で乗り換え。分岐する駅にてホームが三角状で面白い

木造の風情がある古い駅ですね

のんびり揺られながら

車窓を

楽しみます

そして最寄り駅の

水口城南駅に到着


駅の公衆トイレかな?狭間の付いた城郭風?建築物があります

駅から歩いてすぐに水堀が見えてきます

時期的に彼岸花があちらこちらで咲いていました


堀の奥に石垣と塀がチラリ

そして水口城資料館となる移築した乾櫓を2階建てに改造して、大手門の桝形虎口に再移築した櫓が現れます(説明が長いがそうゆうことです)



町名がカッコいいですね。本丸町!

水口城案内看板


橋が見えてきました

堀にかかる橋は大手門へと続きます

配置図付の説明看板

本丸に大きな御殿があつてはありましたが、現在は高校の運動場で、城郭として整備されているのは入口となる桝形虎口と本丸を囲う水堀


いよいよ橋を渡ります

橋から堀と石垣


門


門をくぐると櫓が正面に。

桝形門とはいえ、かなり広いです。奥にも門

振り帰り入ってきた門

さて、櫓となる資料館へ

どの部材が当時のものかはわかりませんが、木造です再現してあります。

1/100の本丸復元模型

本丸の内、こちらの小さな大手桝形門に現在資料館や門などが整備されてます。

絵図にも本丸のよこにちょこっと桝形門が見られます

本丸御殿の間取り図

本丸の配置図

本丸の絵図

実際使用されていた柱や金物(かすがい、釘)も展示されていました

1階展示スペース


水口藩は加藤嘉明を藩祖とする、加藤家が幕末まで城主を務めた

2階へ

天井を張らず、小屋組みが現しで見れます。


2階からお堀

塀

下ります

櫓と大手虎口を後にします

ここからの雰囲気がいいですね~

序盤に説明しましたが、本丸御殿があった本丸は現在水口高校のグランドになっております

本丸を囲む水堀を1週します

資料館として移築された乾櫓は元々この石垣の上に建っていたと思われます


本丸周りは水堀沿いに遊歩道として整備されております

この日はやはり彼岸花と水堀が映えました

近世城郭らしい、本丸石垣と本丸を囲う水堀が素敵なお城でした

最後に櫓をチラッと見て次の場所へ

再び近江鉄道に乗り込むのでありました

次回は水口岡山城へ行ってみよう!
また近江鉄道乗車しに来ます!
次回は135城目ではなく、3城目大阪城(その3)です!
いわけん城めぐりマップ
過去の城めぐり一覧はこちら